シールラベル印刷専門 髙木新盛堂

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さまざまな加工>ラミネート加工

ラミネート加工とは?

 ラベル面に別の紙材を貼り付ける工程。
主にラベル面の保護を目的とします。
耐摩擦性、防水性の効果があります。

 ラミネートの種類によってはマットの効果を加えることができます。
*マットとは表面の光沢感を減らしツヤを鈍らせることです。
 ラミネートの種類によっては対紫外線の効果の高い印刷物ができます。

ラミネート

 見た感じ、普通のシールですがこの場合、透明のPP(ポリプロピレン)を貼っています。
ラベルの耐性が向上し通常のラベルよりも過酷な環境に印刷面が耐えられます。

 ラミネート加工で使用される素材は主に透明のPP(ポリプロピレン)とPET(ポリエチレン)です。
 PPはPETに比べ安価で、伸びやすいのが特徴です。
 PETは硬いのが特徴です。
 紙やユポなどのPP系の素材にラミネート加工をするときはPP、透明・金銀のPET系素材にラミネートをするときはPETを使います。

 野外に印刷物を貼っておいておくと、徐々に色が薄くなってきます。
 原因は紫外線で印刷物の効果をより長持ちさせたい場合は別項の耐性インキと共に対紫外線フィルムでラミネート加工するとより効果的です。
 対紫外線フィルムは光を屈折拡散させ、インキ層に届く紫外線量を減らします。
 色が薄くなるのを鈍化させる効果はありますが、色がなくなるのを完全防止できるわけではありません。

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