シールラベル印刷専門 髙木新盛堂

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間欠輪転機

SL-220

凸版間欠輪転印刷機SL-220

版から紙面に加わる印圧を支える下板が版を貼る版胴同様に円柱になっています。
そのため、印圧が狭い区域にかかるため、印刷が綺麗に載ります。
下板の素材が硬いアルミなど、交換できますので上質紙などの圧力を必要とする紙面にも対応できます。

凸版間欠輪転機の仕組み

 間欠輪転印刷機は輪転印刷機と同様紙の流れに沿ってインキの付いた版を転がす方式ですが、輪転印刷機がラベルの大きさに合わせて、そのサイズに合わせた直径の版胴を使わなければいけないのに対して間欠輪転印刷機は一定の大きさの版胴で印刷時にラベルのサイズに合わせて紙の動きが前後し、紙の適切な位置に印刷します。
 間欠輪転印刷機が現在、品質的にもシール印刷業界の主力機になってきています。そして印刷者の技術が低くても美しい印刷物があがりやすい機械ですが、機械が平圧印刷機に比べて長くモーターなどが多いため電力を使うため、単位時間当たりのコストは上がる傾向があります。

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