シールラベル印刷専門 髙木新盛堂

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さまざまな加工>耐性インキ

耐性インキとは?

 通常のインキで印刷されたラベルだと野外で長期にわたって使用すると色が飛び、
白くなり文字などが読めなくなってきます。
この耐性インキを使用することによって、長期間、野外で使用してもインキが飛び、
白けて文字が読めなくなるまでの期間が延びます。

 さらに耐光性ラミネートフィルムをシール表面に貼るとさらに白けにくくなります。

 参考までにあるUVインキシリーズの耐性能力の表を掲載してみました。

  金赤 79草 赤黄 36群青 メジウム プロセス耐性黄 プロセス耐性紅

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耐性赤黄

耐性金赤 耐性紅
耐光性 B B A A C A A B B B B A A A B A
耐熱性 A B A B B A B B B B B A A A A A
耐アルカリ性 A C A B B A A A C A A A A A A A
耐石鹸性 A B A B B A A A C A A A A A A A
耐パラフィン性 B B A A B A A B B A A A A A A A
耐コーチング性 A B A B B A A A D A A A A A A A
耐アルコール性 A B A C B A B B D A A A A A A A

 表を見るとわかりますように、光に対しては金赤(赤系の色を作るときに多用するインキです)などが弱いのがわかります。
 対して藍のインキには耐性のインキが存在しません。
 それは耐性インキを製造しなくても十分すぎるほど強いからです。
 耐性インキを使用しても金赤に関して言えば耐性があまり高くありません。
 色によっては耐性インキを使っていても耐久性があまり高くないことがあります。

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